パテントPatent

ドラムユニット

    • ・ドラムをユニット化したことで、C/Vフレームの製缶精度に濾過能力が左右されません。
    • ・回転部は、ベアリングユニットを内蔵している為、長時間運転にも全く問題が有りません。
    • ・主軸兼用洗浄シャフトにより、常に芯円でドラムが回転します。
    • ※安定したネット洗浄と濾過に繋がります。
    • ・最大限にドラム有効濾過面積を持つことで濾過流速を落としています。
    • ※流速を落とす事で限りなく自然濾過の状態に近づけています。
      (ネットの負担も軽減)
    パテント使用機種 RD III、フィルコン

セグメントドラム(3分割)

    • ・筒形状で分割を可能にした為、最大限にドラム有効濾過面積を持つことが出来ます。それにより流速を落とす事が可能となり、より自然濾過の状態に近づけています。
    • ・万一のネット破損の際の交換が最低限で済みます。
      ランニングコストが低減されます。
    • ・交換時間が短縮されます。
    • ・交換時の液抜きは不要です。
    • ・3分割の為、液面上にてネット交換が可能です。
    • ※液面上で交換の為、交換時に切粉がクリーンタンクに流出する事は有りません。
    パテント使用機種 RD III、フィルコン

フロントカバー

    • ・ドラムフィルターのメンテナンスハッチを従来のコンベア背面部から前面部に取付けましたこれによりコンベア背面部のメンテスペースが不要。
    • ※加工機に密着して設置が可能です。省スペースのニーズにお応えします。
    • ・通常切粉台車が置かれているスペースのため障害物が無く作業・保全性に優れます。
    • ・二段式フィルターには欠かせない要素に成っています。
    パテント使用機種 RD III、フィルコン

水切り構造

    • ・独自の水切り構造で切粉に付着し排出されるクーラントを最小限に抑えます。
    • ・スクレーパーで掻き揚げた切粉を一旦水切り部にプールする事で、余分なクーラントをフィルターへ戻します。
    • ・プールして水切りした切粉を次に掻き揚げる切粉で排出口へ押し出します。
    • ※クーラント持ち出しによる油脂費の低減及び環境への影響を最小限に抑えます。
    パテント使用機種 RD III、MF

二段式水切り構造

    • ・ヒンジC/Vが排出した切粉は、脱水プレートでバウンドします。その際切粉に付着している水分を取り払います。
    • ※ヒンジプレートからの垂れも脱水プレートで回収します。
    • ・取り払われた水分は、脱水プレートを伝わり下部のフィルター内に回収します。
    • ※クーラント持ち出しによる油脂費の低減及び環境への影響を最小限に抑えます。
    パテント使用機種 フィルコン

ドラム+マグネット

    • ・ドラム直下部にマグネットを取り付ける事で、磁性体の切粉をマグネットが捕捉します。
    • ・非磁性体の切粉は、ドラムフィルターで物理的に濾過します。
    • ・磁性体の切粉は、ドラムフィルター+マグネットプレート=物理+磁力で濾過します。
    • ※非磁性体、磁性体両方を同時に濾過が出来ます。
    パテント使用機種 RD III、フィルコン

プロテクタードラム

    • ・ドラムユニットにプロテクターを装着する事で直接切粉がネットに当たらない構造に成っています。SUSネットの剛性も向上させています。
    • ・排出可能な切粉は100mm以内のAL又は、ST切粉としています。
    パテント使用機種 RD III

ハイパワーメッシュ(出願中)

    • ・新開発のSUSネットです。
    • ・SUSネットの弱点とも言える往復運動による金属疲労を克服しました。
    • ・ナイロンネット同様30μmの濾過が可能です。
    • ・耐久性は、ナイロンの2~3倍になります。
    • ・SUS製の為、産業廃棄物に成りません。
    パテント使用機種 RD III

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